うつ病にされて、思うこと(6)
何かの拍子に今日はがんばろうから、もう無理の気持ちになるとしばらくは引きずる。
うまく仕事復帰した時も、少しセーブと言いながらも職種ゆえで実際そうもいかない。
ここでいつもよぎるのが、
「うつ病抱えていることを打ち明けるのか」
もし打ち明けたとしても、後々の悪さを感じてきそうですごくイヤなのです。
悪さというのは、逆に言ってしまったことによる他の人からの気遣いで余計に神経過敏になりそうでしんどくなる。
何も言わなければ何も起こらない。
会社勤めしていると、面倒なことが起こるというのもないともいえない。
日々何かしら揉めごとがある。
復帰後は順調とまではすぐにはいかず。
睡眠障害は全然治っていない中だったので、仕事中何度もだるさに襲われる。
それでもいつもと変わらない「元気だった頃の自分を演じる」ことを続ける。
ある日会社の人から「調子が悪そう」と言われたことがある。
「え!?そんな風に見えますか」の私からの問いかけに
「いつもと何か違う。無理してないですか?」
「暑いですからね。ちょっとバテバテだけど、やる気はあるから」
カラ元気ってやつです。でもそうでもしないと息苦しくてどうしようもない。
少しずつ減薬もうまくいき、一度完治したことがあります。
しかし、完治して1ヵ月後再発してしまった。
それもまた友だちの本当にしょうもないLINE。
私のTLを見て…