うつ病にされて、思うこと(8)
再発して断薬していた安定剤を飲むことに落胆しかなかった。
またか、本当にいい加減してほしいの気持ちしかない。
本人の罪の意識がないことがますますいら立ちに拍車をかけてしまう。
それでも自分の本来の性格がジャマをして、許そうとする。
ここは一生懸命仕事に打ち込んで、少しでも気持ちをそらす努力をしないと無理だと思った。
でもそんなことをしても私の気持ちはけっしてスッキリ晴れることはこれからもない。
憎しみしか残らない。
Twitterしている時のフォロワーが私に言っていた。
「どうして許す必要があるの?うつ病にされたのでしょ!許してはダメよ」
許すことができたら楽と思っていた。
そのことの努力のために、何度も心もとない言葉を浴びせられてはがまんしていた。
やはり許すべきではないのでしょうね。
友だちもよくブラック企業のことや高校の時いじめられて不登校になったから今でも憎いというようなTLを何度も。
友だちにとってうつ病にされたのがブラック企業に、高校の時にいじめられた時に、
そういうのを許せないなら、私をうつ病にした友だちも二度と許せない。
こういうのをいいねって思ってるんだからな。
このままなんて私は絶対にイヤだから。
2度目の完治をめざすんだよ。惑わされん。
笑いじゃねぇよ。
それは自分の中での考えな。
久々に会って、見た目はそりゃ歳をいってしまっていることはあるだろうけど、人の気持ちもそうかというと何もかわってないこともあるんだなぁこれが。
何年か前に久々に会った友だち(私をうつ病にしたのとは違う)は何にも変わっていなかった。