星空夕子……いろいろ思うことの記録

思いの丈...というやつを

前部署の仲間から久々のLINEが…

今週の月曜日、ある人からLINEが来た。

実に1年8ヵ月ぶりのことでした。

 

どうしてるかな…とずっと思っていてくれたようで、意を呈してLINEをくれたわけです。

 

元気にしていた?

今もそこに(現職場)にいてるの?

 

はい、元気で今も辞めずにいる

 

急にLINE送って誰かわからないんじゃないかなって思ったかな?

 

すぐわかりましたよ

 

1年8ヵ月ぶりのLINEでしたが、すんなり以前のようになじみました。

実際会ったのはさらに前の1年10ヵ月にもなる。

 

そもそも部署を移ってきた事情は彼女も知っていることでそれを思いながら、最初は気づかってくれていた。

 

それがだんだん話の内容が暴走してきて。

〇〇さんがね、とか、△△さんは今は、みたいに私にしては部署変えの理由もそれなりに絡んでいただけに、あえてなんでそんな余計なことをわざわざ1年8ヵ月ぶりにLINEしてきたのかの疑問だった。

 

結局私の元いた場所を〇〇さんがやってるの報告こそが私の怒りを買ってしまうことになった。

 

聞きたくなかったことを。

もうつらいことしか思い出せない。

私には本当にどうでもいいことだと返事した。

 

彼女は、

そんな情報聞きたくなかったよね、

ごめんなさい。

またどこかで会えるかもしれないけど、

身体に気をつけて。

 

そう言ってくれたけど、私の耳にはもうすんなりとはいかなかった。

 

そして、私からの返事は、

お元気で、さようなら。

最初のLINEに合わすのも努力したけど疲れてきた。

もう2度と合わないでしょう。

そう締めくくると、

 

彼女からは、

私と出逢えたことは感謝している。

寂しいですが、さようなら。

 

そして彼女からの最後の一言。

 

感謝している…

 

私が部署を移る前、精神的に疲れてきて彼女に相談をしようとしたら、

彼女の口からは

 

愚痴られても困る

 

そう言われてしまったら、何も話せなくなった。

彼女からはあれこれ仕事の文句のメールが来たりするのに私は言えない。

その時の上司に不満があり、部署でもみんなが面倒な仕事を押し付ける感じになってきて、いい加減にして欲しいと言ってもダメで、部署変えをしようかの迷いが出てきた。

 

だんだん限界がきて、本当なら彼女に相談をするところを彼女に内緒で部署変えをした。

 

気持ちは自分がよくわかってるからとその時もそしてLINEでも言っていたが、

結局なんにもわかっていなかった。

そんなのどうでもいいことを平然とLINEしてくることが私の気持ちなんか本当はどうでもよく、自分たちの仕事での文句を聞いてくれ的なのが優先。

 

これからまたLINEを続けても、どうでもいい情報が入るのはわかっているし、それが私にはかなり痛々しいことも。

 

私と仕事しなくなって、ずいぶん経つ。

それでも思い出してくれたことはありがたい。

でも、私の中で忘れていたつらいことをよみがえらせてしまった。

 

さようならを言うことに、迷いはなかった。

なにせ気持ちが耐えられなかったから。

 

彼女との1年8ヵ月ぶりのLINEは3日間で終わりを告げた。