星空夕子……いろいろ思うことの記録

思いの丈...というやつを

買い物をしていた時の店員の対応に

私は家でよくパソコンを使うのでプリンターもよく使う。

印刷しようとしたら、一度に4色が切れてしまいました。

家の近くの家電は休みだったので、1駅自転車に乗って買いに行きました。

6色パックで買った方が単価にすると安いけど、最近2色買ったので、今回は切れてる4色を買うことにして、そこのポイントを金額端数分だけ使うことにした。

 

レジを待っている時、私の前に並んでいたお孫さんを連れたおばあちゃんがレジの人に

「500円玉を100円5枚に両替してほしい」と言った。

店員は「了解しました」と言って、おばあちゃんから500円玉を預かり、レジに入れたところ、入れ方がおかしかったのか、レジがうんともすんとも動かなくなり、店員2人が焦りはじめました。

 

そこは2階フロアだったので、1階に降りて助っ人を呼びに行きました。

マニュアルか何か手書きの操作方法を見ながらやっても一向にレジが動かない。

これは長引くのかな…もしかしたら。

私の次に並んでいた人も少しキレていて、

「買った品を返品したい」と言うと、

「1階でサービスカウンターにどうぞ」と、

お客さんは不満げに1階に降りていきました。

 

レジに並んでるのは私1人。

今ここでコピーインクを買わないと困るしなぁ…店員からの「もう少しお待ちください」の一言すらなく、私は無情にもレジが直るのを待つことを選ぶしかなく、もう引き下がれないといった、変な気持ちになってきてしまった。

 

こんなところで両替するんじゃねえよ!とどれだけ言いたかったか、

おとなしく待ってんだから「申し訳ございません」の一言はないのか店員、

 

イライラMAXだったので、イヤホンを取っていたけど、とにかく気を紛らわしたかったので、音楽を聴くことにした。

 

ようやくレジが動き、おばあちゃんの両替ができた。

「お待たせいたしましてまことに申し訳ございませんでした」

おばあちゃんに店員は声をかけた。

 

やっと私はインクをレジの人に渡して、(現物は陳列されていないので、レジの人に色の型番を渡して用意してもらう)、これで印刷ができるとホッとしていたら、今度はインクを探すのに四苦八苦している。

 

何!ここの店員!無能すぎる。

 

何やってもダメだなぁどいつもこいつものまた怒りがよみがえる。

 

そうこうしてるうちにインクがやっと揃えられ、自分のコピー機のインク残量を写真を撮っていたので、大丈夫なのか何度も見ました。

これで印刷ができるという安心より、また怒りが込み上げてきたのです。

 

まず私の時のレジの流れをおさらい

 

私の前のお孫さんを連れたおばあちゃんがレジの人に両替たのむ

 

500円玉をレジに投入したところ、レジが詰まり動かなくなる

 

対処のマニュアル見てもわからないから、別の店員を連れてきて助けてもらう

 

どれぐらいの時間経ったかわからないけど、待ってるだけで疲れてくるほどで、イラッとしてきた

 

やっとレジが動いて両替ができた

 

「大変お待たせいたしましてまことに申し訳ございませんでした」とおばあちゃんに店員が言う

 

さてここから。

 

何事もなかったかのように、「いらっしゃいませ、インク4色ですね」

 

あれ!?おかしくないですか。

 

私は散々待たされたんですよ。

それを黙ってひたすら終わるのを耐えていたんですよ。

 

なのに普通に「いらっしゃいませ」ておかしい。

私がレジを終えたあとも「ありがとうございました」

 

何!この消化不良な「さぁさぁあとは早く終わらせ的な」

 

散々待たせてこのいつものありきたりな対応に私は我慢ならんかった。

1階のサービスカウンターに行って、

「苦情があるんで一筆、紙ください。先ほど両替でレジが手こずってすぐうしろに並んでいた私には待たせてすみませんの一言もない。我慢ならんのだ」

 

対応した定員は「まことに申し訳ございません」

 

 

結局こういうありきたりの対応しかないんだし、店員にしたら、客は一期一会にしか過ぎない。

苦情を書く紙を渡してもらい、

「ここに書いて出してください」

 

私は思いました。書いたところで、どうなることもない。

書かなきゃよかったと思うかもしれない。

面倒くさい客は紙渡してさっさと追い返す。

そんな感じがして仕方がない。

 

しかし、紙渡してさっさと追い返す…

これもまたおかしなこと。

私、普通に静かにレジが直るのを待っていたんですけど。

それが何がいけないんですか?

職種は違えど接客業でもないけれど、同じ社会人としての教育の差を幾分感じた店員の対応でした。

 

結局苦情の紙は書かず、丸めてゴミ箱に捨てました。