星空夕子……いろいろ思うことの記録

思いの丈...というやつを

うつ病にされて、思うこと(2)

私は社会人をやっていながら、今は月1回通院している。

なんで通わなきゃ行けないんだよ!の面倒はある。

その日はあえて仕事休みの曜日にしている。

というのも、会社にはうつ病であることを打ち明けていません。

なので障害雇用とかではなく、普通の人となんら変わりない仕事をしているため、時々ぐったりすることも。

 

自身は負けず嫌いの性格でもあるので、早退をすることもせず去年の5月から欠勤もせずにいる。

休みたいの気持ちはあったりする。

ものすごくひどかった時は会社に体調がよくないと報告するだけにとどめていたりして詳しいことは言葉を濁して休んだりした。

仕事に行く電車の中で咳き込んで、苦しくなって出勤をやめて家に引き返したことも何度か。

 

咳き込む時点で何か気持ちに負荷がかかってるんだとムリはしないとそれは今でも思う。

幸い咳き込むこともずいぶん減って、引き返すこともない。

コホコホと咳をするのも職場内のホコリとかもあるので。

 

実はこの咳も発症当初けっこう続いていました。

発熱をして会社を休み、発熱が落ち着いたと思ったら今度は咳が止まらない。

風邪か仕事疲れか、そんな軽く思っていたわけで。

4週続いてただ事ではないのかな…と思いきや、プツリと咳をしなくなった。

治まったことだし、これで大丈夫!が全然大丈夫じゃない。

今度はなぜか息苦しくなってきた。

涙がボロボロ出るし、無口になってしまった。

 

何もやりたくないという虚無感に襲われていたのと、友だちのTLを見ては過剰なまでのいら立ちがあったり、今までにない気持ちの起伏が激しかった。

友だちがある県(好きなフォロワーが住んでる県)のことをやたらとTLしていた影響からか、その県をテレビで映し出されるとチャンネルを変えたりするほどの拒絶反応まで起こして、仕事でその県名を見ては伏せてしまったり。

 

なんかもう完全におかしくなってしまったのを感じ始めた。

咳き込んでいたのは、うつ病から来るストレスが原因。

4週間も続くはさすがに長いとは思っていた。

うつ病のストレスってわかっていたら、病院に行くのも、早まっていたと思います。

 

いろんな思いを聞くことができたこと、Twitterではありましたが、気持ちの浮き沈みがひどい時に入ることに余計に左右されるというのを、その時はまだ気づかずにいた。

 

しんどい時こそネットなどの情報をシャットアウトして静かに休養することも必要なんだと思う。