星空夕子……いろいろ思うことの記録

思いの丈...というやつを

今日は兄の葬式ですが…

気持ちの回復が遅れ、私は新幹線に乗って行くことができませんでした。

 

10時30分からですが、遠いので今から家を出ても間に合わない。

 

もう少し冷静で父もいてくれたら。

私がどういう段取りかの説明の前に怒鳴り散らすから、あれは本当に恐怖でしかない。

 

たった2人の兄妹の兄がなくなり、妹が葬式に来ないって最悪だと思う。

それは十分承知でいるけど、行かなきゃ!と思うより父に会うのが怖くてどうしても体が前に行けないんだからどうしようもない。

 

昨日は「明日は来てくれ!」の説得の電話はなく、今日もありませんでした。

一生後悔する、そう私には言ってたけど、

それは父自身の言葉だと私は受け止めている。怒鳴られてまた気持ちが病んでしまった私をどうしてくれるんだ!

 

私はまだまだ働かなくてはいけない。

兄を失って悲しみはもちろんある。

でも残された者はいつまでも悲しみに暮れるわけにも行かず、いつものように生活がある。

 

それを怒鳴られて、あとから、すまんかった

そう言われても、あっさり切り替えができない。

仕事に支障をきたさないかどうかはまだわからない。

 

葬式に行かなかったことは、申しわけないと思う。

 

もし、行っていたら、また何かの拍子で怒鳴られるのではないのか恐怖の方が強すぎた。